どの家にも緊急避妊ピルがあれば安心
アフターピルは事後避妊薬、緊急避妊ピルとも呼ばれています。モーニングアフターピルとも言います。
コンドームを使っていて避妊に失敗することは珍しいことではありません。「破れていた」「途中で外れてしまった」はもちろんのこと、男性側が正しい使い方を知らずに「射精の直前で装着した」「射精後も挿入した状態でしばらく居た」のも避妊失敗の原因となりえます。
「膣外射精(外出し)をしようと思っていたが間に合わなかった」はよく聞く話で、男性側が射精のタイミングをコントロールしきれないこともありますし、そもそも射精する前から精子は男性の体外に出てきています。
そして、レイプ被害者をせめて妊娠の悲劇から救うためにも世界中で使われているのがアフターピルです。
「もしかして・・・妊娠するかも・・・」と不安な気持ちで生理が来るのを待つのは本当に憂鬱なものですね。
望まないタイミングで妊娠してしまうのはとても辛いものです。
そこで、コンドームユーザーや、膣外射精を主にしている方には是非アフターピルを持っていて欲しいと思います。

アフターピルは産婦人科または個人輸入で入手
アフターピルは低用量ピルと同じく産婦人科で処方してもらえますが、置いていない病院もたくさんあるので、事前に電話で確認することが必要になります。
アフターピルは性交後72時間以内に飲まないと避妊の効果が格段に薄れます。72時間以内に服用すると81%の確率で妊娠を避けることが出来ると言うデータがあります。出来れば翌日にでも病院に行ってすぐに処方してもらい、24時間以内に飲みたいものです。
日本の病院でアフターピルを買うと10,000円から20,000円ほどかかります。全額自己負担になるのでどうしても高額になります。
また、本当に緊急に買う必要がある時に、すぐに病院が見つかるか、すぐに病院に行けるかというのが大きな問題になります。遠方の病院にしかなかったら、仕事を休めなかったら、週末だったら・・・すぐに飲めない可能性も多いにありますね。
またアフターピルを飲んだ後、気分が悪くなって吐いてしまったら、また購入して飲まないといけません。
個人輸入で購入すると、10分の1に近い値段で手に入れることが出来ます。ピルの個人輸入は、個人が自分で使うために買う分には違法ではありません。このサイトでは編集部が何度も実際に利用しているお店を紹介しておりますので、安心してご購入ください。

事前に購入して数個保管しておくのが安心
そこで、事前に数個購入して自宅に保管、またはポーチに忍ばせておくことをおすすめします。
数個、というのは前述したとおり、ホルモン値の影響で気分が悪くなってしまって吐いてしまった時でも大丈夫なように複数持っておく方が良いということからです。
しかし、日本の病院でアフターピルを数個買うと・・・かなりの値段になることは想像できますね。
海外では「救済処置」として広く使用されているため、誰もが買える値段になっています。日本ではまだまだ望まない妊娠の早期処置に対する国の対応も病院側の判断も遅れていると言わざるをえません。(自由診療の料金は病院で決定しています)
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マドンナ(ノルレボジェネリック)
下の「日本で認可された」ノルレボのジェネリック(後発薬)です。専門機関の成分鑑定書付きですので間違いなく正規品です。 同等商品の中で一番お安く、身体への負担が少ないタイプ。 |
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i-Pill(アイピル)
24時間以内で95%、72時間で75%の妊娠回避効果が報告されています。娠検査キット(i-Can)が無料で付くお得なセットもあります。世界中で普及しています。 |
ノルレボ(NorLevo)
日本で認可されている緊急避妊アフターピルで、セックス後3日以内に服用することで妊娠阻止率が84%であったとの臨床報告があります。WHOからエッセンシャルドラッグとしても指定され、世界約50カ国で販売されています。 |