避妊リングとピルどっち?私が選んだ理由・副作用と危険性

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
かずき
避妊リングってどうなのかなって奥さんが迷ってる。
大阪まなみ
私も迷ったわー。でも色々考えてピルにしてん。飲み始めた時は低用量ピル、今はミニピル飲んでるよ。

スポンサーリンク

避妊リングの副作用と危険性

避妊リング

子どもを産み終えて30代も半ばを過ぎ、確実な避妊を考えた時に一番初めに頭に浮かんだのが「避妊リング」でした。

出産も経験しているし、ピルのように毎日飲み続けるというわずわらしさも無いし、一度身体に入れてしまえば5年くらいそのまま放っておけるので「楽だろうなー」と(^^

そして産婦人科の先生に相談しに行ったところ。。。

*最新型の黄体ホルモン放出型の避妊リング「ミレーナ」だと実費で7万円かかる。
*それほど副作用はないけれど、痛みを感じる人や体質的に合わない人がいる。
*自然と取れてしまったり、子宮内で癒着してしまうこともあるから年に1度は婦人科を受診する必要がある。

などと言われました。

避妊リングのIUD・IUSミレーナの違いと効果・費用・副作用
ピルと同じく高い避妊率を誇る避妊リングには2種類あります。それらの違いと効果、装着にかかる費用、副作用などを詳しく比較します。メリットやデメリット、注意点をしっかり知った上で避妊方法を選ぶことは大切です。

避妊リングの副作用:腹痛、不正出血、生理不順、生理日数の延長、卵巣のう胞、抑うつ状態など。

その他、骨盤内炎症性疾患、子宮外妊娠、IUSの脱出・穿孔(*)にも注意する必要があります。発熱、下腹部痛、おりものの異常、急な出血、疼痛、性交痛、急な腹部膨満感、下腹部痛(圧痛)などの症状があった場合は、直ちに受診してください。また、下腹部痛を伴う生理の遅れがあった場合、無月経の人で出血が始まった場合は、頻度は低いものの子宮外妊娠の可能性もあり、早期の処置が必要となりますので、直ちに受診してください。

*穿孔(せんこう):まれに避妊リングが子宮壁に入ってしまうことがあります。
出典:避妊のススメ

tweet口コミ
ヒモ?釣り糸みたいなのが出てきたので婦人科に行った。ミレーナが落ちてしまったらしい。一度外してお休みしてからまた付け直すそう。 生理の出血量が多い人は取れやすいらしい。また痛い思いしないといけないのかぁ。
tweet口コミ
ミレーナ入れてきました〜。主治医に2人産んだよね?って確認される子宮口の狭さであやうく拡張追加されそうになったけどとりあえず無事終わりました。痛かった……というか今も痛いです、でもまあ産むより痛くないからなんでもいいですよ。でも痛いwww普通にお腹痛いwww
tweet口コミ
ミレーナは脱落してないかわお散歩していなくなってないかを確認するために、膣に指を入れて紐があるか確かめておかないと怖い。あと定期検診。その上5年経ったら交換だ。まああの痛い思いをするのかと思うと、私はとにかく憂鬱である。www

ミレーナは「月経過多」の治療目的なら1万円で装着できます。月経異常の方には1つの選択肢だとは思いますが、

避妊目的で実費で7万円出して5年間の避妊効果を求めても・・・

もしかしたら半年で「合わない!取り外して欲しい!」となるかも知れませんよ

ということも、お医者さんに言われたんですね(^^;

実際にそういう人もいるらしく、私が相談した先生は「お値段は決してお安いものではないし、よく考えて決めてくださいね」と必ずこういうお話をするそうです。

ピルだと様子を見ながら調整できる

低用量ピル

そして、「ピルだと様子を見ながら調整できますよ?」と言われました。

*毎日飲むというのは面倒だけど、万が一体質に合わなければお薬を変えたり止めたり出来る。

確かに。

低用量ピルの副作用:むくみ、食欲増加、体重増加(太る)、吐き気、頭痛、眠気、不正出血など。

低用量ピルには卵胞ホルモン・エストロゲンと黄体ホルモンが含まれています。そのため、血栓症のリスクが上がるという副作用もありますが、それでも体調が悪くなったら自己判断で即座に止める(避妊効果もなくなる)ことが出来ます。

ミレーナには黄体ホルモンだけが付着していますので、血栓症のリスクは上がりません

(現在、私が飲んでいるミニピルも黄体ホルモンだけで出来ているので、血栓症のリスクは上がりません。)

副作用がひどい人は超低用量ピルやミニピルがおすすめ
副作用が出にくい超低用量ピル 一般的にピルには高用量ピル・中用量ピル・低用量ピルとあり、卵胞ホルモン(女性ホルモン・エストロゲン)の含有量によって分けられています。 エストロゲンが50マイクログラム以上のものを高用量...

お医者さんに相談しに行った時にはまだ30代だったので、気軽に低用量ピルを処方してもらって飲んでいました。

その後、ネットで海外通販(個人輸入)で激安で購入できることを知りました。

低用量ピル・ミニピル・アフターピル・避妊パッチ通販
避妊に用いられる低用量ピル、ミニピル、緊急避妊用アフターピルが通販で入手できます。それぞれのピルの特徴と人気ランキングをお伝えします。

そしてミニピルの存在を知り、40代になったのでミニピルに変えたのです。

当初の「リングだと入れっぱなしで楽だろうなぁー」というところからは真逆のところにいますが(ミニピルは時間厳守で飲まないといけないので)、それでも痛い思いや、怖い思いからは遠く遠く離れた場所にいると実感しています(^^

ミニピル・ノリディのレビュー・体験談・副作用・危険性
40代になったので低用量ピルからミニピルに変えました。タバコを吸う人でも、40代以降の人でも、授乳中でも安心して飲める避妊用ピルはミニピルだけです。ミニピルは低用量ピルと成分が少し違います。ミニピルの飲み方や体調の変化、注意点や危険性など、私自身の体験談をお伝えします。

私が飲んでいるノリディだと1カ月800円程度の価格で済みます。半年分で4,800円程度、1年でも1万円もしません。5年で5万円。

日本で病院で低用量ピルを処方してもらうと3,000円程度するので「リングの方がお得!」となりますが、個人輸入だと「ピルの方が断然お得!」となるわけです。

安全面と経済的理由を考えた結果、ピルを選択して良かったなと思っています♪

低用量ピル・ミニピル・アフターピル・避妊パッチ通販
避妊に用いられる低用量ピル、ミニピル、緊急避妊用アフターピルが通販で入手できます。それぞれのピルの特徴と人気ランキングをお伝えします。

トップへ戻る